デコボコ会創設43年、様々な活動を通じて障害を持つ人々や家族が豊かに生き生きと暮らせるよう活動してきました。現在、デコボコ会では週に1度の「アート活動の日」を設け、地元の染色作家さんや美術の先生のサポートを得ながら活動を続けています。
細かな作業が苦手な人には、大胆に描けるような特別な道具を使ってもらったり、庭に咲いていた花々を描いてもらったりその時々に応じてみんながアートの時間を楽しめるようにしています。
絵なんて描いたことないという青年に、「ちょっと描いてみて~!」と頼んでみたら、とても可愛らしくて繊細な絵を描くことを知ったり、色の使い方が絶妙で素敵な作品を作り上げる青年がいたり!
毎回いろんな発見があるので、私自身もアート活動の日が楽しみなんです。
今年のはじめには、ブログでもお伝えしたようにいろんな方の支援をいただきながら展示会を開くことができました。また何かの形でみんなの作品を世に送り出せたらな~と感じています。今は我慢の時ですが、その日がやってくるまでジッと時を待ちみんなで力を貯めておこうと思います!