共に支えあい生きていこう

NPO法人
みふねデコボコ会

事業内容

地域療育センター

発達障害等、成長過程で特性が気になるお子さんに個別療育をするセンターです。お子さんの特性に合わせながら、社会的に自立できる様サポートしていきます。

児童発達支援センター

発達障害や何らかの障害を持つ子ども達がスムーズに社会生活が送れるように日常生活で必要となる基本動作や知識、技能を訓練する場です。

 

多機能型支援センター

障害によって働くことが困難な青年達の日中活動をサポートする福祉の場です。生活介護と就労継続支援B型事業所を行っています。

放課後等デイサービス

発達障害や何らかの障害持つ学童児童が学校終了後や長期休み中に通う場として、療育機能などを兼ね備えている場です。学校と家庭以外の居場所としても子ども達を見守ります。

私たちの歩み

夕暮れのバス停で・・・

みふねデコボコ会を創設した小森の自宅近くには養護学校のスクールバスの停留所があり、夕方になると子どもたちを迎えに来た母親たちの姿が見られました。

子どもたちの帰りを待つ母親たちの様子を見ていると小森は何か違和感を感じました。

まるで人目を避けるかのように物陰に隠れ、子どもたちの帰りを待つ母親たち。互いに談笑する様子もありません。

やがて、スクールバスから降りてきた子供たちと手をつなぎ家路につく親子の後姿を見ながら障害児と家族が社会から隠れるようにして生きている姿に小森は大きなショックを受けました。

「これではいけない。互いに支え合う社会にしなければ!」

と強い使命感を持ったと言います。

その後、自宅にて障害児についての勉強会や保健師と共に障害児のいる家庭を訪問する活動を始め、現在に至ります。

理念

わたしたちの理念は『共に支えあい生きていこう』です。

身体的、知的に障害を持っている人たちは、周囲から支えられる存在。そう、考えていませんか?

私たちは決してそのようには考えていません。

日々の活動の中で、自分事のように誰かの喜び悲しみに共感し、支えとなってくれる瞬間を何度も経験しました。人は誰しも得意、不得意な物事があります。障害がある無しに関わらず私たちは共に支え合っているのだと日々感じています。みふねデコボコ会の理念には、そういった想いが込められています。

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